[Lico]古代のロマン!神秘的なパワースポット『石舞台古墳』(奈良県明日香村)

奈良県明日香村。古くは飛鳥とも呼ばれ、古墳時代と奈良時代の間で約100年も続いた都があった地です。

「推古天皇(第33代)」や「厩戸王(聖徳太子)」が活躍していた頃ですね。

そんな明日香村は一言では語りつくせないほどたくさんの歴史的遺構が残されています。

石舞台古墳

その中でも特にミステリアスな存在、今なお調査研究が行われている『石舞台古墳』に行ってきました。

入口で観覧料を払い、整備された歩道をあるくと・・・

目の前にどどーんと現れたのが『石舞台古墳』です。

なんて気を放っているんでしょう。石というか巨岩の大きさに圧倒されます。

巨岩の上で狐が舞っていたという、小ばなしが伝えられているほど、たしかに見れば見るほど“石で作られた舞台”のような風貌なんです。しかし調査の結果、当時この岩は地上に露出していたわけではなく、岩の上を厚い土の層(盛土)で覆っていたそうなんです。

まだ調査・推測の域を出ませんが、当時最大勢力を誇っていた蘇我馬子の墓と言われています。その蘇我氏の対抗勢力が、故人の眠るこの古墳の表層をはがし、玄室となる内部を荒らしたのではないかとも考えられています。

事実、玄室と思われる内部の広い空間からは石棺の欠片のようなものが見つかっていますが、その他の副葬品はほとんどありませんでした。持ち去られてしまったのでしょうか。クレーンやブルドーザーなどの重機がない時代に、どうやってこの巨石を運び、精密に積み上げたんでしょうか。

↓内部(玄室)に続く横穴(羨道:せんどう)が伸びています。

内部は8ⅿ×3.5ⅿ。天井の高さは約5ⅿという広さです。推定70トンクラスの巨石を30個以上積み上げて作られています。

なんと排水構造まで作られていました!

失われた当時の姿や副葬品。解き明かされていない墓の主(あるじ)や建造方法など・・・ 古代ミステリーをビシビシと感じますよね。

券売所の売店には古墳をモチーフにしたカワイイ文具類の販売も!

天武天皇・持統天皇 御陵

石舞台古墳の近くには、小高い丘いになった当時の天皇の墳墓が佇んでいます。日本書紀や古事記、ひいては日本史でも有名な両天皇ですが、意外なほどひっそりとしていました。

↓丘に向かってなだらかな石階段が伸びていきます。

案内板がありました。

見事な石造りの八角形陵墓だったとのこと。持統天皇は皇室史上初めて火葬された天皇だったんですね。そう言えば現代でも火葬、土葬で度々話題に上りますよね。天皇家には『殯(もがり)』という独自の伝統的な風習が存在します。

天皇陵ですから、もちろん宮内庁が厳格に管理されています。

天皇陵独特の神秘的な佇まいです。

————————————-

◆奈良ってどこも日本のはじまり『橿原神宮』を見る

◆神の山を祀る日本最古の神社 『大神神社』を見る

◆圧倒的なスケール!国宝ひしめく『東大寺』を見る

————————————-
日本の神話について分かりやすく解説しています。

凛の『教えて♡神様、仏様!トリビア♪』を見る。

————————————-

スポンサーリンク
ジパング[レンタングル大336*280]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
ジパング[レンタングル大336*280]