[Lico] 天狗伝説の高尾山『薬王院』(東京都八王子市)

みなさんご存知でしょうか?世界一登られている山。そうなんです!東京都八王子市にそびえる『高尾山』は、富士山やエベレストをはるかに凌ぐ、年間260万人が訪れる山なんです!

そんな、ただでさえ ”人気のスポット” に、なんと!なんと! ゴールデンウイークのど真ん中に来てしまいました(*‘ω‘ *)

国道20号(甲州街道)沿いの高尾山『薬王院』自動車祈祷殿の大駐車場(250台/1日500円)に車をとめます。駐車場には薬王院の本尊「飯縄大権現」の像が立っています。

『祈祷殿』は一様に“金ぴか”な雰囲気です!

駐車場から少し歩くと「高尾山入口」です。「名物とろろそば」などのお食事処や、お土産屋さんが建ち並ぶ参道を歩くと、ケーブルカーとリフトの駅前広場に到着します。

もう、さすが高尾山!さすがGW! “一番いい時期の山”を楽しもうと登山客、参拝客でごった返していました!

↓こちらは登山道入り口にある『不動院(薬王院の別院)』です。高尾山はもともと修験道(山伏:やまぶし)の修行のために開かれた山だったこともあり、今でも、この不動院では一般者向けに、滝行などの『体験修行』を行なっているんですよ!

↓「とんとん地蔵」と「飯縄大権現の遥拝所」
高尾山のご本尊『飯縄大権現(山の上にあります)』まで詣でられない人が、麓から拝むための遥拝所です。

↓さてここから、勾配日本一の『ケーブルカー』と、四季の自然を直で楽しめる『エコーリフト』で一気に高尾山を登りましょう!

今日は最高に天気も良いので、エコーリフトにしてみました!・・・ぎょ、すごい行列!

エコーリフトのふもと駅『山麓駅』です。

20分ほど並んでようやく乗れました!風も日差しも、景色も最高です!

あっという間の12分間、到着した『山上駅』!

炭火で焼いた香ばしい匂いにやられました!名物『三福だんご』! みつふくとは「大福」「幸福」「裕福」の3つの福のようです!満腹( *´艸`)で四つ福♡

野生のお猿がいるんでしょうか!?(途中で猿園があるのは聞いていましたが)

高尾山オリジナルのガチャ、缶バッジとピンズというのが何ともレトロな感じです!

『開運 ひっぱり蛸(たこ)』と霊木『蛸杉』です!

その昔、天狗たちが高尾の山を開いたとき、道の真ん中にどどーんと張られた立派な杉の木があり、通行の邪魔になっていたそうな。そこで天狗たちは「よし、明日にでも切り倒してしまおう!」と話し合ったそうです。それを聞いていた杉は切られてはたまらないと、夜大きな根をするすると丸め、邪魔にならないようにしたという伝説があるんです。

その根が蛸のようでもあり、道を譲った(道を開いた)ことから『開運』のご利益があるとされてきました! それにしても大きい樹だ・・・。

↓『苦抜け門』『三密の道』
苦と書かれた大きな石版の穴をくぐると色々な苦難から抜け出すことができますよ。

さて、修験僧=山伏はよく『天狗』のモデルになったりします。ここ高尾山も天狗にちなんだ伝承や信仰が残る、『天狗のお山』なんですよ!

『天狗』と言えば、“真っ赤な顔に長い鼻、大きなうちわ”が一般的なイメージだと思います。これを高尾山では『大天狗』と呼び、修験僧の出で立ちに“くちばし”をもった通称『烏天狗(からすてんぐ)』のことを『小天狗』と呼んでいるんです。

そして大天狗・小天狗を両方が信仰の対象になっているんですね(実際、山の中にはたくさんの大小天狗像が)

お土産のお面も・・・天狗です。

途中、立派な杉の巨木が整然と並んだ『並木道』が現れます。

その中の一本、『天狗の腰掛杉』という霊木です。見上げた先にある、あの枝に、天狗が座っていたのでしょうか?

ここまで、まずまずの山道を歩いてきましたが、ようやく薬王院の『山門(四天王門)』が現れました。

門柱には表裏左右に四天王像が納められています。

こちらも山門をくぐって直ぐにある、勇ましい姿の天狗の像です。写真では伝わりにくいかも知れませんが、これめちゃくちゃ大きいです!

阿吽で対になっている天狗の真ん中には、大うちわもあって、“記念撮影スポット”になっていました。

↓天狗の下駄の絵馬がカワイイですね。

手水舎も順番待ちですね。

境内には色々な願掛けの仕掛けがたくさんありましたよ。

↓まずは厄除け、開運を祈願して穴をくぐる『願叶輪潜』です、くぐった先に、超巨大な錫杖(しゃくじょう:修行で使う杖)があって、先端の金属の輪を、棒で突いて鳴らします。

↓金運を高める『八大龍王』です。湧き出る水で『浄財』してみましょう!

金運招福♪金運招福♪(←大事な事なので2回言います笑)

↓こちらは小さい鈴に名前を書いて吊るす『倶利伽羅堂(くりからどう)』です。縁結びと言っても恋愛だけでない、ありとあらゆるご縁にご利益があるそうです!

人々の願いの多さが、無数の鈴に現れています。

おみくじも、いろいろな種類がありますね♪
『開運おみくじ』『とんぼ玉入りおみくじ』『男みくじ・女みくじ』

『“天狗の落し文”おみくじ』『(縁起物入り)開運おみくじ』『(幸せは自分で掴む)恋みくじ←正論!笑』

おもしろ看板もありましたよ!

『天狗注意』と『むささび飛来あり』・・・うーんどちらも見てみたい!

『修行大師』の祠。厳しい修行の末に大成された偉人(弘法大師)にちなんで、学問成就や合格祈願の名所になっています。木製の蛸(たこ)の置物を持ち上げながら合格を祈願しましょう!合格祈願の護摩符を奉納(壇に置く)のと蛸(オクトパス)=『置くとパス(合格)』・・・

うーん、なかなかの・・・

さて薬王院の『ご本堂』へは、もう一段高台まで上らなくてはなりません!朱色で大きく『厄除開運』と書かれた仁王門の先がご本堂です。『ご本社』はさらに『ご本殿』から登った場所にあります!さすが山岳修験の修行の山です。足がガクブルです!

↓仁王門への石段上がり口に立派な狛犬がいました!

↓仁王門には愛嬌のある顔立ちの仁王像が(←珍しいですよね、コミカルな顔の仁王像って♪)

↓門の内側には『小天狗(青)』と『大天狗(赤)』こちらも愛嬌のある顔ですね。

↓そして、ここが『ご本堂』です。

大注連縄の両脇にある大天狗と小天狗の面は“一見の価値あり”ですよ!

さらに『ご本社』へ上る石段が続きます。行ってみましょう!神仏習合の時代を経て、朱色の鳥居が構えています。

石段の登り口には、これまた雰囲気のある狛犬です。

↓『ご本社=飯盛大権現堂』は朱色で、本堂とはかなり趣が違いますね。およそ260年前の江戸時代に建てられました。飯盛大権現が乗って現れたという『白狐』もしっかり彫られていますよ。

『火伏せ』の御利益があり、毎年3月に火渡りの儀式(燃やした炭藁の上を裸足であるく修行)も行われるんですよ。

『ご本社』の隣には、『天狗社(左)』と『飯大権現社(右)』

赤い一本下駄が奉納されています。すごく大きな鉄下駄なんですよ!これを履いて山中を飛び回るなんて!重そうだ(>_<)

『福徳稲荷社』です。飯縄大権現社の隣に鎮座しています。

凛々しいお稲荷さんがいましたよ♪

GWの良く晴れた青空に朱色の社殿が映えますねー

さあ、ここまで来たら、頂上を目指しましょう!ここから更に山登りが続きます。それにしても大渋滞・・・ 自分のペースで登れないのは結構辛い(>_<)

奥之院脇にある『浅間神社』

↓『修験根大道場』この場所で何か儀式的な修行が行われたのでしょうか?

ようやく・・・ようやくたどり着きましたよーーーーーー

高尾山頂上!標高599.15M。

頂上広場はこの賑わい!人・人・人・ひとーーーーーっ!
みんな、何だか楽しそうです。

山頂からは晴れていれば目の前に富士山がどどーんと見えるそうです。

『ご本堂』まで降りてくると、山伏姿のお坊さん。ホラ貝を吹き鳴らして歩いていかれました。

『護摩受付所』ここでご朱印も頂けます。目の前で書いていただけるんです。

参拝を終え、御朱印を頂きました。

『六根清浄』『懺悔懺悔』と書かれた石碑。失くしたい悪い癖、過ちを念じながら、真ん中の石を六回回します。

麓まで降りて、高尾山入り口まで戻ると、『TAKAO599』と言うミュージアムがありました。高尾山の自然や歴史、文化を発信する場所ですって、入場無料なので、みなさんも是非立ち寄ってみてはいかがでしょう。

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