季節はすっかり秋。ススキと雨と苔むした山門。とっても情緒溢れる景色です。
深大寺のシンボル(寺紋)は『桜』です。桜の紋入り大幕が山門を飾り立てています。
『閼伽堂(あかどう)』お清めの手水舎です。
参拝前に手などを清めます。
こちらの香炉は珍しく、線香を上から落とすんです。(´∀`*)ポトってね。
『本堂』です。ご本尊は『宝冠阿弥陀如来(ほうかんあみだにょらい)』です。
『元三大師堂(がんざんたいしどう)』ちょうど読経を聞くことが出来ました。大勢のお坊さんの読経が荘厳で、太鼓と相まって聞いていて心地よい気分になりました。
『賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)』通称「おびんずるさん」は自分の体の悪いところを撫でると良くなると言われています。インドのお坊さんです。
頭・・・。悪いわけではなく、ただ撫でやすかったからですよ!
深大寺を開山した『満功上人(まんくうしょうにん)』の祀られた開山堂へ登る参詣道です。
参詣道の階段を登と『開山堂』があります。
ここは『釈迦堂』で、国宝に指定された釈迦如来像(通称:白鳳仏)が安置されています。当然写真撮影は出来ないのですが、飛鳥時代の鋳造技術の最高傑作と言われる釈迦如来像です。
深大寺は元々、水の神様「深沙大王(じんじゃだいおう)」を祀る寺として開かれた歴史があり、境内には綺麗な湧き水と水路、それを湛える池が至る所に点在しています。と言うか池の中にお寺があるというくらいのレベルです。
↓水の神様を祀る『深沙大王堂』
調布七福神のうちの大黒天と恵比須尊も祀られています。
なんか可愛らしい姿の石像です。
境内案内図。池や森のほか、起伏に富んだ地形を持つ広い境内。
参拝を終え、御朱印を頂きました。右が『無量寿』つまり阿弥陀如来様のこと。左が『白鳳仏』で釈迦如来様のこと。深大寺の白鳳仏は東日本最古の釈迦如来として国宝指定されています。
やはり、この「山門」はステキですね。
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