[Lico] 武蔵の国の守り神『大國魂神社』(東京都府中市)

東京と埼玉の、広い一帯が『武蔵国(むさしのくに)』なんて呼ばれていた時代。
いや、それよりも、もっともっと古い神話の時代から、脈々と ”この地” を守ってきた神社が、ここ東京都府中市に鎮座しています。

『大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)』

そこは東京の多摩地区で、指折りのパワースポットです。

京王線『府中駅』を出ると、『ケヤキ並木』が目に飛び込んできます。この「並木通り」は大國魂神社の表参道です。

↓府中駅周辺も再開発が進み、今では綺麗な商業施設が立ち並んでいます。

↓この「ケヤキ並木」は国の天然記念物に指定されていて、府中市のシンボルともなっています。通り沿いには八幡太郎こと『源義家公』の像が立っています。このケヤキ並木も、元々は源氏の源流、義家公が奉納されたものだそうです。

↓駅から数百メートルほど進むと旧甲州街道という大通りに出ます。ここが大國魂神社の入り口になります。

↓街道沿い、鳥居の手前には、大國魂神社の御神木『大ケヤキ』が立っています。

幹の太さは約6.8mもあるんです!物凄い神気を放っています。

↓鳥居と社号碑。
ここは「くらやみ祭り」や「酉の市」など多くの催しがあり、年間を通していつでも賑わっているんです。大國魂神社は ”武蔵の国の総社” でしたから、昔から人々の集まる場所だったんです。

その先に内参道がまっすぐに延びています。とにかく広い!

↓一の鳥居では凛々しい狛犬が出迎えてくれますよ!

『総社』とは昔の国(ここでは武蔵の国)で、国中の神社からご祭神を一か所に集めてお祀りするための場所になります。なので、境内にはたくさんの神様が配祀されています。

↓鳥居をくぐると、すぐ右手に稲荷神社があります。

内参道脇に、配祭されている『宮之咩神社(みやのめ じんじゃ)』があります。
ここは『天鈿女命(あめのうずめのみこと)』という天岩戸神話で御神楽を舞った女神が祀られています。

安産祈願のため穴の開いた柄杓が奉納されていますね。水が抜け出る様に、お産がスムーズに軽くなるようにとの意味があるんです。

鎌倉幕府を開いた源頼朝公の奥方『北条政子』が安産祈願をしたと言い伝わっています。

確かに柄杓の底に穴があいていますね(*’▽’)

↓参道を進み、神門の手前に手水舎が見えてきます。

↓境内の中ほどに『随神門』が現れます。

↓扉には「菊花紋」、表から見ると両柱に右大臣・左大臣の随神像が安置されています。

↓門を内側から眺めると、両端に『恵比寿天』と『大黒天』が祀られています。

↓『宝物殿』です。日本一大太鼓が収蔵されていて、見学することができます。

↓『鶴石』というご神体です。

↓『中雀門(ちゅうざくもん)』です。この中に本殿があります。

↓「中雀門」手前には雌雄の狛犬があります。ここも珍スポットで、子を抱いている狛犬(子取りの狛犬)は多くありますが、子がお乳を飲んでいるものって見たことありますか?

抱えた子がお乳を飲んでいます(*´ω`*)

↓拝殿になります。

大國魂神社のご祭神は『大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)』です。『大国主命(おおくににしのみこと)=大黒さま』と同一神です。

拝殿の裏手に『本殿』(=神様がいらっしゃる場所)が垣間見えます。

↓『本殿の千木と鰹木』
黒色と金色の大屋根が、何とも厳かな雰囲気を漂わせていますね。

絵馬の奉納所。たくさんの絵馬があります。

ご祭神の大国主(大黒さま)の絵ですね。

拝殿の周りを柵沿いに歩いてみます。
ここは「人形流し」が出来る神社です。

『人形』とはジブリ映画『千と千尋の神隠し』にも出てきた、和紙で出来た人型の紙です。気や魂を映し入れる御代として古代から呪術的な意味で使われています。

初穂料を納めて、人型に名前を書きます。自分の身体の気になる部分、治したい場所があれば、「人形」の同じ場所を撫で、息を吹きかけ念じます。

小さな流水があるので人形をそっと流します。

↓「君が代(国歌)」にも出てくる『さざれ石』です。とは言っても「さざれ石」とは、長い年月を掛けて風雨に曝されることによって、表面がつぶつぶ状になった岩のことを言います。特定の岩や石を指しているわけではないんです。

何百年も掛けて表面が風化する、さらにその石が苔むすほど長い長い年月・・・という意味で、恒久、万世、悠久の安泰を願う象徴とされています。

↓『松尾神社』・・・『大山咋命(おおやまくいのみこと)』をお祀りしています。

↓『巽神社(たつみじんじゃ)』です。『市杵島姫命(弁財天)』をお祀りしています。

女神さまの祀られている社ですが、大國魂神社の中で、もっとも異彩を放つ狛犬と獅子がいるんです。

何が?って・・・お顔です。

左の子(獅子)はちょっと怖いし、右の子(狛犬)は、ジブリ映画「もののけ姫」に出てくるシシ神様みたいです(゚д゚)!人面…っぽい。

↓本殿のさらに裏手に大きな御神木が祀られています。こちらもオーラを放っています。

↓『東照宮』・・・ずばり徳川家康公が祀られています。

天下人となった戦国武将らしく、狛犬も迫力があります。

↓『住吉神社』『大鷲神社』

鳥居の先に狛犬があります。今までの狛犬と違って、朗らかな、まるで笑っているかのような顔をしています。

結界が張られたこの四角い神域は何でしょうか?

↓『神楽殿』

あっ!ちょうど神前結婚式が行われていますよ!白無垢を着たお嫁さん・・・おめでとうございます!素敵です(*‘ω‘ *) 厳かで、良いですね。

『武蔵国府跡』の石碑。かつて武蔵国の国府(今でいう都庁のような役所)があった場所です。

↓渋い感じの「おみくじ」。筒の中から番号の書かれた”棒”を引き、同じ番号の引き出しから「みくじ紙」を頂くタイプです。だいぶ少なくなってきましたよね。

参拝を終え、御朱印を頂きました。

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