根尾川渓谷:レールバスに揺られて(岐阜:樽見鉄道)

岐阜県の大垣市は開けた街。その中心部、「大垣城」を見上げる『大垣駅』から、木曽山脈の根尾川を登るように『樽見鉄道樽見線』が走っている。

樽見鉄道は全線単線という、のどかな街の小さな鉄道。車両はすべて「レールバス」と呼ばれる「レールの上を走る自動車」 確かによく見ると、電車にはあって当たり前の電線も、電気を受け取るためのパンタグラフも無いのが分かる。車両の使い込まれたレトロ感がワクワクさせてくれる。

線路が真っ直ぐ延びていきます。

樽見鉄道では「レールバス」の運転経験をすることができる。運転士の制服帽子を着て、実際に車両を動かす経験は、子供や鉄道ファンでなくとも忘れられない思い出になると思う。

千葉県のいすみ鉄道を含め、このような地方のローカル線は、様々なイベントや販促グッズを繰り出し、ファンを呼び込み、努力を続けている。いつまでも廃れないで輝き続けて欲しいと願う。

車両はいよいよ根尾川沿を並走する。レールの上を走るのだが、後方サイドを確認するミラーがあるのが興味深い。乗客の乗降を確認するのにも活躍するのだろう。

路線上には、多くの橋梁が掛かっている。これもこの鉄道の名物のひとつだ。

車窓から渓谷を見下ろすことができます。山と川、単線の鉄道。味わい深い日本の景色がここにはある。

山あいの駅感が満喫できる、途中駅『谷汲口(たにぐみくち)駅』

車両はグングンと山林の中を疾走する。

とあるテレビ番組で紹介されていたが、この樽見鉄道のレールバスの車両は展示用に、移送費を含めて500万円ほどで購入することができるらしい。鉄道好きな方は、丸い形が愛らしい一台を庭先にいかがだろうか?

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