淡路「洲本八狸」町をあげての狸推し!と日本誕生の秘密に迫る

ここは兵庫県は「淡路島」の「洲本市(すもとし)」
地元では、昔からタヌキにまつわる伝承があり『洲本八狸(すもとやだぬき)』の物語として町を挙げての観光化に取り組んでいる。

町のいたる所に狸のモニュメントが点在している。


なかでも芝居好きの『芝(柴)右衛門狸(しばえもんたぬき)』が有名だ。
芝右衛門は芝居興行が評判を呼ぶ神様『中座(なかざ)の神/芸能の神』として今でも語り継がれている。

ここは『洲本温泉』という名湯の町でもある。足湯を頂く。

「洲本八幡神社」は『誉田別尊(ホンダワケノミコト/応神天皇)』を主祭神として、「開運導きの神様」として有名だ。

そして境内の一角には中座の神様「芝(柴)右衛門」を祀った『柴右衛門大明神社』がお祀りされている。


実は、芝右衛門が死に、そして祀られていた大阪の中座(芝居小屋から劇場へと変わった)が平成11年に閉館されたのを機に、この淡路洲本に里帰りをしたので建物自体は新しい。


山の上には「洲本城」が見える。

芝右衛門のお札もしっかりとある。

「神々の島ジパング」日本誕生の神話に迫る。

ここは淡路市にある『伊弉諾(いざなぎ)神宮』は「神々の島」を語る上で、とても重要な場所である。

「日本書紀」「古事記」に記された『国生み神話』という一節がある。

この世ができて、まだ形も無い時代『別天津神(ことあまつがみ)』たちは『伊弉諾(イザナギ)』と『伊弉冉(イザナミ)』の二神に『天沼矛(あめのぬぼこ)』という矛を与え、大地を完成させるように命じた。

二神は、『天浮橋(あめのうきはし)』に立ち、矛で形の整わない『青海原(海)』をかき混ぜた。
矛から滴り落ちた滴はやがて固まり、島(大地)となった。
最初に出来た島は『淤能碁呂島(オノゴロジマ)』、その島で二神は結婚をする。

話しには続きがある。
結婚をした「イザナギ」と「イザナミ」はその後、次々と島を作る。
オノゴロ島の次に出来たのが『淡路島』、次に四国、次に隠岐島(おきのしま)、九州、壱岐島(いきのしま)、対馬、佐渡島、本州の順に8つの島『大八島』を作った。

淡路島は本州や四国、九州より先に(大八島で最初に)生まれた島であり、
ここ『伊弉諾神宮』は、この日本を作ったとされる『イザナギ』と『イザナミ』をお祀りする神社である。

実際、両記には国作りを終えたイザナギは、子供である『天照大御神(あまてらすおおみかみ)』に国家統治を任せ、自らは最初に作った淡路島の多賀の地(まさにこの神社がある土地)にお宮を建てて隠居したと記されている。

ともすれば、この『伊弉諾神宮』は日本誕生に深く関わる神社ということになる。
神話と現実の接点を感じる場所であり、神掛かった神聖な雰囲気であることもうなずける。
この国には、まだこんな場所が多く残っているのだ。

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