島根県は『境港』もしくは『七類港』からフェリーで2時間半、高速船で約1時間の海洋上に『隠岐の島(おきのしま)』が浮かんでいる。(※飛行機でのアクセスも可能)
今回の旅では島前(どうぜん)の西ノ島を経由して来たが、直接本土からフェリーで行くことも可能だ。
↓奥津戸の入江、(海幸の浜海水浴場近く)は波も穏やかで、まるで湖畔の森といった雰囲気である。
入江から数キロほどの場所に『壇鏡の滝』がある。
参道入り口にあたる駐車場から鳥居を潜ると、そこからは清らかな流れに沿って森の中の小道が続く。
『壇鏡の滝(だんんぎょうのたき)』は『雄滝』と『雌滝』の二つの滝があり、『日本の名水百選』に選ばれるほど水質、景観が素晴らしい。
『壇鏡神社』があり、社殿の脇を通り、『雄滝』の裏に行くことができる。
滝を裏側から見ることができることから『うらみの滝』とも呼ばれている。
隠岐の島最高峰の『大満寺山』には樹齢800年といわれる『岩倉の乳房杉(いわくらのちちすぎ)』がある。
その神秘的な風貌、立ち姿には『特別な力』を感じることだろう。
次は隠岐の島『水若酢神社』を訪ねる。
隠岐諸島「西ノ島」の絶景を見る。