北陸路『芭蕉の軌跡』と『尼御前』の悲しき伝説(敦賀~加賀)

北陸自動車道『杉津パーキングエリア(下り)』は福井県敦賀市にある。敦賀湾の絶景が楽しめる『ゆうひのアトリエ』という展望テラス。
(本日はあいにく霞がかかってしまっているが)「恋人の聖地」と認定されるほどロマンティックな夕日が望める。

芭蕉が敦賀に立ち寄った際に詠んだ句が紹介されている。昔、敦賀は『角鹿(つぬが)』と呼ばれていた頃を偲んで詠んだ句である。

『尼御前サービスエリア』に隣接する『尼御前岬(あまごぜんみさき)』には、その昔、兄の源頼朝に追われ、奥州を目指す義経一行に同行していた『尼御前』が、女が居ては足手まといとなると考え、この岬から身を投げたという伝説が残っている。


『尼御前の像』
尼御前が実在したかどうかについては明らかではない。しかし、源平合戦や、この時代の武家の価値観を考えると(主君のために、主君と共に、と死を選ぶのは珍しくない)、決して単なる「作り話」ではないと推察される。いずれにしても美しくも悲しい言い伝えである。

松尾芭蕉は『奥の細道』で奥州を巡ったのち、ここ北陸を経由している。ここにはそんな芭蕉の足跡がいたる所に残っている。

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