奥飛騨~木曽路 「龍厳山の美女」と「女城主の治めた地」

『中部山岳国立公園』は北アルプス(飛騨山脈)を中心とした広大な国立公園である。四方を長野、岐阜、富山、新潟に接し、上高地や乗鞍高原など、まさに大自然を体感できる名所が数多くある。

公園内は白骨温泉(長野)や奥飛騨温泉(岐阜)などが有名だが、ここ岐阜県高山市の『平湯温泉(ひらゆおんせん)』も名湯のひとつと言ってよい。甲斐の武田軍の武将「山県(やまがた)氏」が、戦のための峠越えで難儀していたとき、一匹の白い猿に導かれ、発見した温泉で疲れを癒したのが『平湯温泉』の始まりと言われている。

飛騨高山の『龍厳山(りゅうがんざん)』には『龍厳山の美女』という言い伝えがある。その昔、どこからともなく現れる美女が、村の噂になっていた。しかし何度後をつけても、どこからやってくるのかが分からない。ある祭りの晩、村の若者が、美女の着物に針で糸を括った。糸を辿っていくと、龍厳山に棲む大蛇が美女の正体だったことを知る。という伝説である。

飛騨高山市から延びる国道361号線は『美女街道』と呼ばれている。先程の龍厳山の美女をはじめ、この辺りは美女高原、美女ヶ池、美女峠など『美女』という地名や伝説が多い。『美女峠』には数百年生き続けるという比丘尼がこの峠に住んでいて、「その姿があまりにも美しかったことが、地名の由来となった」という美女伝説が残る。


『美女街道』沿いの橋にも龍の装飾が設置されている。

ここにもいた女城主!

女城主は、今、話題の「直虎」だけではない。戦国の世に、男達に交じって戦った、いや男達を率いて戦った女性がいた。

信長の叔母にあたる『おつや』もその一人である。

ここ岩村は、その『おつや』が治めた地。

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