秋田新幹線の停車駅であるJR『田沢湖駅』毎年田沢湖で行われる祭で使われる『龍の神輿』
ここには顔の部分しかないが、当日は胴付きの勇壮な神輿が水の中で舞うことになる。
秋田新幹線で『秋田』まで出たあと、JR『奥羽本線』の乗り換えて『八郎潟駅』に到着する。
八郎潟伝説は龍神となった『八郎太郎』と、彼をとりまく人達との壮大な物語である。北東北の各所に伝説にまつわる遺構が点在しているので、是非物語を読んだり、ゆかりの地を巡ってみて欲しい。
地方自治体の再編によって駅名が変わることは『よくある話』だと思っていたが、非常に珍しいことらしい。
ここからは五能線沿線の日本海沿岸の風景。岩舘(秋田)から海に出た後は、ひたすら日本海を北上する。
『岩舘』は奇岩が立ち並ぶ海岸線が有名であり、地名の由来にもなっている。
深浦(青森)
深浦で途中下車すると、眼前には穏やかな日本海が広がっている。
少年が釣っているのはフグのようだ。
なんとも個性的な列車が並んでいる。